超簡単なテキストエディタを今まで作ってきましたが、だんだんカオスなことになってきたのでこの記事を中央基地としてまとめにしたいと思います。
アルファ版開発
まずはじめに、書き込みファイル固定、ファイル読み込みなしのテキストエディタを作成しました。システムメニューでの操作も実装しておらず、ファイルのセーブはボタンから行っていました。
このアルファ版をもとに機能を追加していきました。
メニュー操作の実装
アルファ版にシステムメニューを追加して、メニューによる操作を行うように改良を加えていきます。
ファイル(F)メニューの実装
ファイルの保存
システムメニューに「上書き保存」メニューを追加して、SAVEボタンではなくメニューからファイルの保存をするように変更しました。
ファイルの読み込み
「ファイルを開く」メニューを追加して、すでに存在するファイルを読み込めるように変更を加えました。以下の記事では、まだ固定ディレクトリにある固定ファイルのオープンのみ対応しています。開いたファイルをエディットコントロールに読み込む方法の参考にしてください。
「ファイル開く」メニューで、ファイル選択ダイアログを開いて特定のファイルをオープンできるように変更を加えたのがこの記事になります。
編集したファイルを閉じる
テキストエディタで開いているファイルを一旦閉じて、別のファイルの編集に切り替えるようにしました。以下の記事では、メニューを選択すると問答無用で(ファイルが編集中でも構わずに)ファイルを閉じています。
ファイルに編集が行われていて、保存せずにファイルを閉じる操作を行った場合に、ユーザーに保存を促す修正をしたのが以下の記事です。
アプリケーションを終了する
その他
使用するロケールの設定
テキストエディタで日本語を利用できるように、アプリケーションのロケールを設定する修正をした際の説明です。
タイトルバーの表示内容の設定
タイトルバーにアプリ名を表示したり、編集中のファイル名を表示する修正をした際の説明記事です。
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